【社労士試験】合格したいなら社会保険科目を優先して勉強しよう!!苦手を得意に!

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こんにちは!!

コタともです

最近は少し冬の寒さが復活してきているなと感じています

体調管理には気を付けたいですね

今回は社労士試験で合格するために時間を掛けるべき科目について書いてみます

正直、結構当たり前のことを書きますが、重要なことなので読んでもらえればと思います

今回の記事を読めばこれらのことがわかります

チェック

・社労士試験合格のための時間を掛けるべき科目

・どの科目から手を付けていけばよいか?

・合格者の実際の意見

では解説していきます

社労士試験に合格したいなら健保、年金科目に時間を掛けよう!

社労士試験に合格するには10科目を攻略しないといけません

社労士試験に置いては各科目において、基準点というものがあります

つまり各科目で一定以上の点数を取らないといけないということですね

なので、どの科目も合格するためには重要ということになります

ただ、特に時間を掛けないといけない科目が存在します

それが健康保険法、国民年金、厚生年金の3科目です

なぜこれらの科目が重要なのか?当たり前のことですが解説していきます

単純に問題数が多いため

見出しに書いた通り社会保険科目は問題数が多いです

健保、年金は各10問ずつ出題されます

対して、それ以外の科目(労働科目)は3問~7問といった出題数です

そういった意味でも社会保険科目に時間を掛けるのは効率が良いというのはわかっていただけるかと思います

労働基準法はどれだけ頑張って時間を掛けても出題数は択一7問です

対して、健康保険法、年金科目は書く10問ずつ出題されるため学習の効率が良いのは明らかですね

学習スケジュールの簡単なイメージ

先ほど社会保険科目に時間を掛けましょうと書きました

ただ、少し問題があります

これは予備校を活用した場合の話になるかと思いますが、一般的に講義が提供される順番は労働科目⇒社会保険科目という順番になります

これは理由はよくわかってませんが基本的に予備校ではそういった順番になっていますね

なので社会保険科目の勉強をスタートさせるのは1~2月頃からになるのではないでしょうか?

なので、社会保険科目の講義が始まるまでの間に労働科目はガチガチに固めておいてください

これが結構重要です

社会保険科目の学習がスタートしたら

社会保険科目の学習がスタートしたら一旦労働科目は置いといて社会保険科目に重点を置いてください

そうすると労働科目の忘却が始まってしまうかと思いますが、それでも社会保険科目中心の学習でOKです

割合的に8:2ぐらいでも良いかと思います

とにかく社会保険科目の点数アップに力を注いでください

社会保険科目に重点を置くもう一つの理由

始めに問題数が多いから社会保険科目に力を入れると書きました

これは間違いありません

ただもう1つ理由があります

それは社会保険科目は理解するのに時間がかかるということです

毎年試験は8月20日ごろに行われます

仮に7月の模試で労働科目が悪かったとします

この場合、労働科目中心に試験まで過ごせば十分に盛り返せます

反対に試験前に社会保険科目が苦手だったとします

この場合、短期間で社会保険科目の点数を上げるのが難しいのです

理由は先ほど述べたように、社会保険科目は点数アップに時間が掛かるからということです

反対に暗記要素の強い、労働科目なら残り期間で十分に盛り返すことは可能かと思います

イメージとしては試験1カ月前の模試で社会保険科目は7~8割の点数を取る

逆に労働科目は5割ぐらいでも残り期間で十分カバーできるということですね

実際この考え方はアガルートの講師の方も「それが正解」と言って下さっていたので間違いないかと思います

ただ、バランスよく全科目を回すのが合格のためには必要かと思っていますので、その辺りは偏りすぎないように注意してくださいね!

ちなみにですが、社会保険科目は理解に時間が掛かるため難しいと書きましたが、試験に置いては得点源になる分野かと思います

特に年金は苦手な方が多いですが、攻略すれば大きな得点源になります

僕は年金で8割取ることができ、合格の大きな力となりました

まとめ

今回は社労士試験、社会保険科目に重点を置くという考え方について書きました

その理由をまとめると

  • 問題数が多いため配点が高い
  • 社会保険科目は難易度が高く理解に時間が掛かる

といった理由です

得意不得意は人によって違うかとは思いますが社会保険科目の攻略が合格への大きな要因になるのは間違いありません

今回の記事が何かの参考になれば幸いです

最後まで読んで頂きありがとうございました

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