勉強を始めた時に勉強法について参考になった書籍

勉強しているのを応援している 趣味

こんばんわ

人生このままではマズイ・・・そう感じていた20代後半ぐらいの時

何か勉強しよう!そう思っても勉強のやり方がわからなかった

そんな時たまたま出会った一冊の本それを紹介しようと思います

ジャジャン

「1日30分を続けなさい」 古市 幸雄

この本の内容

この本はこんな人におすすめです

  • 勉強がはかどらない
  • 集中できない
  • 時間がない
  • 気分が乗らない

勉強しようと思ったけどどうしたらいいかわからず悩んでいた当時

この本を読んで「行政書士試験にチャレンジしよう」と決意しました

では内容の方を簡単にですが解説しようと思います 。

ちなみに本は2007年ごろに出版されました

まず本の冒頭にこのように書かれています。

「会社におんぶに抱っこの時代は終わりました」

これからの時代は明日もし会社を首になっても次の勤め先をすぐに見つけられる

または独立できる有能なビジネスパーソンになっていなければならない

つまりそれに向けて日々自己投資を続けなさいというメッセージですね

またこのようにも書かれています

中卒、高卒、2流、3流大学卒のハンディは、継続的に勉強をすれば簡単に克服できますと

1日30分でいいから継続的に勉強すればそれが1年~1年半すれば相当な知識となり、

相当な自信になる。そうすれば自己実現が出来ると。

これを読んだとき「確かにそうだ!」と思いました

30分×365日=10950分(182,5時間)

これだけの時間勉強をやっている人とそうでない人で将来的にめちゃくちゃ差がつく

この単純なことに自分は気づきました

これが僕が勉強を始めた大きな要因となりました

1章から8章までざっくり紹介します

1章 人生は勉強したものが勝つ

勉強するための動機付け、勉強の戦略、自己投資の重要性など

2章 勉強時間を捻出する方法

社会人だとどうしても忙しくて時間がとれないですよね。

どのように工夫して勉強時間を作るかが書かれています

3章 勉強に集中する方法

勉強中はいろいろな誘惑があり中々しゅうちゅうできないですよね

そのためのコツについて書かれた章

4章 短期集中型、長期計画型の勉強法

受験する試験によって短期で勉強するもの長期で勉強するものに分かれます

そのための時間配分などが書かれた章です

社労士、行政書士は一般的に長期に当たるでしょうか

5章 本気の人のための英語勉強法

ここは英語の勉強法について書かれていますね

というのもこの本の著者は日本で英会話スクールを経営されているので

英語について書かれているんだと思います

僕は英語を勉強していないので読んでません

英語の学習をしてる人以外は読み飛ばしても問題なしかと思います

6章 勉強を成功させるための目標設定法

これはスケジュールの立て方を解説しています

また手帳を使った学習管理についても触れられています

7章 勉強効率アップのための睡眠、食事

勉強中の食事のとり方、睡眠について

途中で昼寝をするというのは勉強を続ける上でとても大事でした

食事も食べ過ぎると眠くなって集中できなくなります

当たり前のことかもしれませんがこういうことが大事なんですよね

8章 勉強効率アップのためのツール

ここでは勉強に役立つアイテムを紹介されています

椅子なんかも多少こだわった方がいいんですよね

まとめ

僕自身この本に出合った影響はめちゃめちゃ大きかったです

はじめから1日3時間やろう!とやっていたら多分挫折していたでしょう

「1日30分なら俺でもできるかな

そういう風に思えたのが本当に大きかったです

実際は1日30分の勉強では足りないことは多々あると思います

でも30分からでいいから続けてみようという思いで勉強し

徐々に1日の勉強時間を増やしていきました

最終的には仕事のある日でも1日3時間以上勉強していました

その結果、学生時代勉強と無縁だった僕でも

行政書士試験に合格することができました

この本に感謝しています

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