おすすめ漫画を紹介 ”RAINBOW 二舎六房の七人”

趣味

皆さんこんばんわ

コタともです

10月半ばを過ぎ1年の終わりが近づいてきました

一年がマジで早いです

今日は僕のおすすめ漫画を紹介します

じゃん

昭和30年、湘南特別少年院に墜ちた7人の男がいた。

喧嘩、脱獄,私刑……壮絶な毎日を過ごしながらも、

友との絆だけを胸に出所を待つ少年たちに、

安らぎは訪れるのだろうか?

徹底したリアリティーと圧倒的な画力で見せる青春群像、ここに始動!!!

DSC_0331

読んでみての感想

RAINBOW 二舎六房の七人

戦後の日本、湘南特別少年院にに入った6人の少年たちが

二舎六房 で出会った”アンチャン”こと桜木六朗太

との出会いを通じて成長していく物語

原作の安部譲二さんは1937年生まれ

少年期の日本は今のアフガン状態であったと1巻の最後のページで書かれています

つまりこの漫画の内容は安部氏の過ごした少年期を描いたものと思われます

物語は1955年からスタートし最終巻(22巻)では

1968年まで進んでいます

ちょうど高度経済成長期の話になりますね

その時代の日本の風景が読み取れて個人的にはこういう部分も好きなんです

少年たちが成人し成長し中には結婚していくものまで様々な7人のストーリーが

展開されていきます

物語序盤は少年院の中での話

中盤以降は無事に少年院を出所した面々がそれぞれの夢に向かって歩んでいく

様子が描かれています

その過程の中で様々な障害が立ちふさがりますが

そこを乗り越えていくのが痛快です

喧嘩等のアクションシーンや時には法律を駆使したり

時にはヤクザなんかも出てきたりするので

中々過激な内容となっております

半面、様々なキャラクターの人間模様が描かれているシーンも多々あり

思わず涙ぐんでしまった方もいるかと思います

結構読んでいると人生のためになるようなシーンやセリフもあり

誰でも楽しめる内容かと思います

また独特な作画も個人的に気に入っている部分ですね

まとめ

以上、簡潔にストーリーについて書いてみました

この漫画、有名なようでそうでもない感じなので

周りにすすめるという意味ではいいマンガです

自分自身も登場人物たちのように

逆境に立たされても立ち向かい夢を叶えたい

そう思えるような素晴らしいマンガです

ありがとうございました

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました